初めに読んでください
2037年 10月19日 03:47 (月)
はじめまして、Staila(シュテイラ)です
このブログは詩とか散文を私がダラダラ書いていくブログです
完全趣味ブログですが一応著作権法とかあるし私もシャイなので
無断転載等は禁止にさせていただいております
ご意見、ご感想など大歓迎ですのでもし何かあれば遠慮なくどうぞ
質問などあればご気軽にコメント欄などで
twitter→@Staila_star
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約二十秒の心中逃走
2016年 01月26日 23:13 (火)
冬なのに春の匂いがした
何の感情も持ち合わせない昼の情景
外に出る少し前に鼻孔を擽る日の光
ぼんやりと目に映る眩しい雪は冬を象徴する
空は灰色、時折のブルーと穴を開けたような白
どこに居ても空の色は同じですという誰かの言葉
嘘ばっかりと心に浮かべる感情と
何もかも塗りつぶすような薄いピンクは
僕の頭を馬鹿にする
恋と似ているなんて考えながら
そっと踵を踏み鳴らした
何の感情も持ち合わせない昼の情景
外に出る少し前に鼻孔を擽る日の光
ぼんやりと目に映る眩しい雪は冬を象徴する
空は灰色、時折のブルーと穴を開けたような白
どこに居ても空の色は同じですという誰かの言葉
嘘ばっかりと心に浮かべる感情と
何もかも塗りつぶすような薄いピンクは
僕の頭を馬鹿にする
恋と似ているなんて考えながら
そっと踵を踏み鳴らした
不幸なものは美しい
2016年 01月19日 22:55 (火)
重ねた手の温もりは冷めるだけのもので
美しいと呼ばれたあの人の顔は
涙でクシャクシャにさせるためだけのものだ
不幸にしたいという感情を飲み込んで
幸せを与える僕は何のために生きているのだろう
美しいものが幸せであるとは限らない
月が独りぼっちであるように
ハリネズミがジレンマを抱えるように
海が人を飲み込むように
美しいは悲しさと闇を孕んでいる
それに気付かないふりをする
おそらくずっとそうして世界は回っている
美しいと呼ばれたあの人の顔は
涙でクシャクシャにさせるためだけのものだ
不幸にしたいという感情を飲み込んで
幸せを与える僕は何のために生きているのだろう
美しいものが幸せであるとは限らない
月が独りぼっちであるように
ハリネズミがジレンマを抱えるように
海が人を飲み込むように
美しいは悲しさと闇を孕んでいる
それに気付かないふりをする
おそらくずっとそうして世界は回っている
自ら空を飛ぶ
2016年 01月14日 20:22 (木)
隠していた心
閉ざした感情も
開いて傷つけて捨てられる
傷つけるための感情じゃない
そんなことお前が決めることじゃない
無いものねだり君だけの愛
重ねた積み木を崩してまたフライ
鳥みたいに飛べるわけじゃないのに
バイ、また明日の世界に
僕はもういないけど
閉ざした感情も
開いて傷つけて捨てられる
傷つけるための感情じゃない
そんなことお前が決めることじゃない
無いものねだり君だけの愛
重ねた積み木を崩してまたフライ
鳥みたいに飛べるわけじゃないのに
バイ、また明日の世界に
僕はもういないけど